田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.286『なあんチャって「保守」の終焉w 朝鮮半島緊張緩和の代替案も出せずに難癖付けてるネトウヨ君は、 一時代前の左翼活動家と同じだぜ!』

 

【参考資料】
「あとは自分で考えなさい。」以上で終了と「親身の指導・日々是決戦」Ⓒ代々木ゼミナールな代表的メディア
ワシントンポスト CNN BBC 聯合通信 朝鮮中央通信 その他「日出ずる国」以外の全世界のメディア

文在寅大統領が教えてくれないので「前も後も自分で考えられません。」とインパール作戦を敢行中の皆さま
外務省・河野太郎ちゃま 産経新聞・阿比留瑠比ちゃま フジテレビジョン・平井文雄ちゃま NHK・岩田明子ちゃま その他「月刊WiLL」「月刊Hanada」の豪華執筆陣

おまけ
ワシントン・北京・ソウルは疎か「平壌からの手紙」すら未着の「国難」を吹き飛ばすべく「後ろから前から」どうぞⒸ畑中葉子

後から前から - Wikipedia

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.286『なあんチャって「保守」の終焉w 朝鮮半島緊張緩和の代替案も出せずに難癖付けてるネトウヨ君は、 一時代前の左翼活動家と同じだぜ!』と題してお届けをします。

「左翼活動家」と言ったら、火炎瓶を持ってなかった人もですね、あるいはネトウヨ君たちがずっと小馬鹿にしていたパヨクの皆さんも「拳あげて!」。まあですから、こないだの#Me Too運動というのは、ゴールデン・グローブ賞の時のですね、アメリカにおける#Me Tooの黒い服とは全く違って学芸会でしかなかったわけでございますけども、

 

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田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.280『どうする戦略・戦術なきヘタレ野党! どうなる圧力弁というダムが決壊した一強与党? 与野党アホ阿呆な今後の流れをヤッシーが読み解く❣』

なんかネトウヨ君たちの方が、あるいは「保守」、自称「保守」と言いながらですね、本来の保守はまともなですね、生きとし生けるものの神道であるはずなのにですね、勝てば官軍のような国家神道というようなものにですね、視野狭窄になってる皆さん、こうした方々がですね何も代替案を出してないんですね。「対話のための対話じゃ仕方がない」と言っていたけれど、今始まっちゃったんですよ。じゃあこの対話がまた終わることを望んでんですか?ということになると、まさに平和を望まない人だということになってしまいます。

今回ですね、大変に驚きましたのがドナルド・トランプ氏のツイッターでございますね。これは、何人かの方が「まさか私がトランプ氏のツイッターリツイートするとは思わなかった」と書いてる方々がいましたけどね、「今回とにかく、これだけのことになったのは習近平氏の、私の友人習近平氏の大変な努力というものを忘れちゃいかんぞ」と。「彼がいなければアメリカにとっても、北朝鮮にとっての国境問題に関してももっとすごい時間が掛かって、もっと難航したプロセスだったよ」とおっしゃってるんですね。

そしてこれ、今のはですね27日、昨日の20時50分日本時間でございます。その少し前の19時55分の内容がですね、「もう朝鮮戦争は本当終わったんだ」と。「アメリカにとっても、そしてアメリカの素晴らしい我々にとってもこれはもう大変に、大変な誇りとなることが韓国で起きてるぞ」というふうに書いてるわけでございます。

これをですね中国の外務省もですね「この問題を祝福と歓迎する」と述べたわけですね。「午前中にはどうなるのかまだわからんねぇ」みたいな、午後になって「韓国から必ず連絡があるはずだ」と言いながら昨日の段階で連絡がなかったという、河野太郎さんはですね「祝福」とは言っていなくて「歓迎」と言ってるわけです。

日本の美徳というのはですね「おもてなし」などというですね「お口チョコレート、心はアイスクリーム」な言葉の前にですね、やっぱり良い事はきちんと純粋に褒めてあげるということなんでございまして、なんか粗探しをするような動きになって、ましてやですね「瀬取り」、これは本来、海上保安庁がやる仕事でございますよね。

なのに海上保安庁の予算がちっとも増えない。海上保安庁のですね、事務系で国土交通省から来てた次長の人を新潟県の県知事の選挙のためには佐渡島出身だということで出す。これは実態の有るパフォーマンスではないということでございます。海上保安庁の警備が手薄だったから横田めぐみさんがですね拉致されてしまったわけであります、新潟で。そして横田さんのお父さん達にとってはですね、昨日の会談というもの、そこで拉致の話が出たのか?日本の安倍ちゃまが会いたいということも出たのか?ちっともどこにも無い。なのに安倍さんはですね、さすがの記者団もですね「日本は蚊帳の外ではないか?」。

私は「地球儀“傍観”外交」と申し上げてまいりました。よくこの事に関して、先日もですね、「お前が安倍さんの携帯電話の番号をお互い知り合ってるわけがねーじゃねーか」と。「安倍さんと飯を食ったなんて、何度か、なんて嘘つくな」と言う方がありましたけど、田中康夫は全部ガラス張りでございまして、ただ、先方の方がその事をですね、「どこで会ったか書かないでくれ」という事は、今、日記を連載してるわけではございませんので、でございますけども、安倍さんには私はお目に掛かる度にですね、「安倍寛さんというあなたのおじいちゃんは、まさに大政翼賛会に反対をして、戦争に反対をして東條内閣を打倒とおっしゃって、そして(大政翼賛会)非推薦議員で当選をされたという方なんだから、その事を、そしてそういう、まさに福祉という事に関して情熱を持ってらした、金権腐敗政治を打破とおっしゃってたおじいちゃまの DNA を持ちだという事も多くの方に、納得じゃなくて理解じゃなくて知ってじゃなくてですね、なるほどだからこういう政策が出てくるんだ」と。「あるいはこういう物腰が出てくるんだということが必要ではなかりましょうか?」と申し上げてまいりました。

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で、記者団が「蚊帳の外じゃないですか?」と言うと、「全くない」と。「先般、トランプ大統領とゆっくり話をして基本的方針では一致してる。それを受けて文在寅(ムン・ジェイン大統領とも話をした」と。なのにトランプさんの昨日のツイートの中には「日本」という言葉が一言も出てこない。南北の会談でもですね「そこにアメリカを加えて米朝韓で、あるいは中国も加えて米中朝韓で会談をしよう」というのは出てきますけども、そこにロシアや日本という名前は出てこなかったという事なんでございますですよね。

こうした中でですね、「平壌から苦労しながら平壌冷麺を持ってきました」と。で、「遠いところから(持ってきた)……遠いと言ったらだめか」って、このアドリブも中々なもんであろうかと思いますし、もっと前にですね南北会談が行われた時にも韓国側の代表だった鄭義溶(チョン・ウェヨン)さんという国家安保室長、この方が「あまりタバコを吸いなのは体に良くないんじゃないでしょうか」って言って、周りの周囲はですね、それでもし激怒されちゃったらどうしようと言ってみんな緊張が走った時に、実は彼の李雪主(リ・ソルジュ)さんという夫人が大笑いして手を叩いて「私もいつもそれを言ってんだけどもありがとう」みたいな話になっちゃったっていうことなんでございますけれどもね。

昨日の冒頭、(金正恩氏と文在寅氏)二人がそれぞれですねカメラの前で発言をした時の最後に彼が非常に素晴らしい事を、「どんな気持ちでこの200メートルほどの短い距離を歩いてきたか」とか、こういったところはまあ、冒頭はそういう内容かもしれません。「11年の歳月を無駄にしない」とか。その後に最後、冷麺の話をしたわけですね。お互いの物を持ってくると。結局、スイス料理が出たのも、彼がスイスに留学をしていたって事もあるかもしれませんけども、スイスとかスウェーデンが南北の国境の所の担当していたからだと思いますけど、最後にですねこういう風におっしゃってるんですね。「虚心に真剣に率直に文大統領と必要な話をし、いい結果を作り出すということを文大統領に申し上げ、記者の皆さんにも申し上げます」と言ってるんです。それはすなわち、その後に「南北両国民にとって、あるいは世界の人々に」ってのも続くと思うんですが、この「記者の皆さんにも申し上げます」っていう言葉を最後に付けたってのは、大変な変化、あるいは元々彼が、小っちゃい時からドイツ語圏で暮らして、ある意味ですね、すごい裕福にいたわけでもなくて、地域の学校に、ボーディングスクールでないところに通って、その中でバスケットが好きになったりしていくと。多分、その頃には彼が金家の息子だという事が伝えられてなくて、地域の子どもからですねいろいろ嘲り笑われたかもしれないわけですね。その人がですね、多くの記者に向かって「記者の皆さんにも申し上げます」と。これを多分、日本の記者が聞いても何も感じないような護送船団記者クラブだったかもしれませんけど、私はこの言葉を言うというところがですね、大変なものであろうと思います。むしろ文在寅(ムン・ジェイン)氏の方が、「今日、私たちの出会いを祝うように天気ものどかです」という言い方ですけども、なかなかこれは一筋縄ではいかない人物なわけでございまして、それに対してですね相変わらず、もうなんか意気消沈として「disるところがないなぁ」と思ってらっしゃると。これに関してですね素晴らしいツイートがございましてですね、柴山昌彦さんっていう東京大学の法学部を出られて弁護士でもあられて、そして住友不動産住友不動産も長くですね、現在三井不動産が同じような轍を踏んでおりますけれどもね、長年にわたって困った「天皇」がいた会社でございます。この方が「素晴らしい」ツイートをされたという事でですね、皆さんが大変「大喜び」になさっているわけですね。彼はどういうツイートしたかっていうと、こちらでございますね。その前に和田政宗さまもすごいツイート。

「今も批判コメントを続けている人がいるけども、「尊敬」という言葉使ってさも持ち上げているように見える」と 。「・・・見せかけ、結局批判するのは姑息では」。まあ「尊敬」っていうのは皮肉で言ってるわけでしょ。「尊敬」って言葉を使っただけで頭にアドレナリンが上がっちゃったところが問題でございますけども、「日本がイニシアチブを取ったから今の状況が生まれたことは世界の外交の常識。認めたくない人達は喚きますが、外交の真実をする人間として蚊帳の外論を明確に否定します!」って、和田政宗さんが外交の真実を知ってる人だった、というのがですね、大変に皆さんからしても香ばしいご発言として驚かれているのではないかと思います。百田尚樹さまが相変わらずなことをおっしゃってるらしくて、「写真に写ってる人物は明らかに偽物で、密室の会談は本物が出てくるかも」って(笑)。

まあここまで行くと、本当にこういう人が放送作家をやっていたっていうか、今も使うところがあるのか分かりませんけれども、で、柴山昌彦さんは、だって皆さんあれですよ、自由民主党の総裁の特別補佐兼筆頭副幹事長でらっしゃるんですけど、誰かがですね「安倍晋三さんのせいで日本だけがポッチになってんじゃないのか」ってまさに「地球儀”傍観”外交」になってんじゃないのかというツイート、こういう人にわざわざ、ごく普通の方のにですねリツイートで、下にペーストまでくっつけて、

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柴山昌彦自民党衆議院議員「南北首脳会談も米朝首脳会談も安倍さんのおかげ」にツッコミ殺到の件

「全くの見当違い。安倍さんが制裁を世界に呼びかけたから金正恩は」、敬称略でございますよ。「・・・音を上げた。安倍さんがトランプに働きかけたから眉唾で米朝会談に臨んでもらえる」って言うんで、これに関してさすがにTwitter の中でもNAVER まとめですね、多くの皆さんから「香ばしい発言だ」というのがあります。まあやっぱり私たちはですね、日本というのは本当に、至らなさは改むるに如くは無しという事が大事なわけでございまして、中国政府が「祝意と歓迎」と言ってるのに対して「歓迎」という言葉しか言わない。あるいは「過去の声明と比較、分析を行いながら、今後の対応を取りたい」と、ほとんどなんか、昔の本当に左翼系のご発言のような事をですね官邸が述べてしまうというところに、まあ、でもそれは「政治は国民のレベルなんだ」っていうことですから、多分、日本もそのレベルなんだろうという事で、そのレベルかどうか、そのレベル以下の鈍感力のヤッシーの今日もですね「だから、言わんこっちゃない!」をご覧いただいて、感謝感謝でございます。『なあんチャって「保守」の終焉』という事でお届けをいたしました。明日は『アルゴリズムな「意識高い系」が日本を滅ぼす』と題してお届けします。

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