2018年6月12日 TBSラジオ 生島ヒロシのおはよう一直線 どうして日本の「意識高い系」は朝鮮半島問題を見誤るのか シンガポール会談の深意・G7サミット・上海協力機構・知事時代の児童相談所改善の取組~目黒虐待死をめぐって ゲスト 田中康夫
『金正恩の「ペレストロイカ」は 北朝鮮の「シンガポール化」を目指す 日本が直面する試練! 「虎穴に入らずんば虎子を得ず」 「蚊帳の外!」OR「蚊帳の中?」』 - 田中康夫公式まとめサイト
「明るい北朝鮮」と呼ばれてきたシンガポールで、2018年6月12日に開催された米朝首脳会談。Y’assyは浅田彰氏との「憂国呆談」でも昨秋から終始一貫、“米朝関係は雪解けする”と語ってきました。ドナルド・J・トランプ大統領が金正恩委員長との首脳会談を即決したのは3月9日。その前日に出演のTOKYO MX「モーニングCROSS」でも、「朝鮮半島“置いてけ堀”っぽいニッポン外交&経済」と題して今回の首脳会談を“予測”しています。
他方、「ならず者・北朝鮮」を和平交渉の舞台に、と唱和していた自称「リベラル派」wも含めた「意識高い系」は「左右」の別なく、いざ実際に進展し始めると足を引っ張り始め、会談が実現後も“懐疑的”発言を、したり顔で語っています。
朝鮮半島を巡って交錯する膨大なる情報の中から、どれを取捨選択すべきか、羅針盤としての「まとめサイト」を開設しました。
【Y’assyメッセージ】田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」いつもご視聴有難う御座います。
米朝首脳会談を受けての第3弾 待望のVol.332 一体全体、何を以て「拉致問題は解決した!」と宣言し得るのか!?は、申し訳ない!「鬼の霍乱かくらん」状態な風邪引きY’assyのお聞き苦しい声が恢復する(であろう)今週半ばにアップします。それまでの間、
朝鮮半島まとめサイト
文字起こし
で予習・復習をお願いします。田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.330『これぞ21世紀の地殻変動! 情弱wな日本の「誤送船団」記者クラブには到底 理解不能な「米朝首脳会談」を徹底解説!Part1』
田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.331『これぞ21世紀の地殻変動! 情弱wな日本の「誤送船団」記者クラブには到底 理解不能な「米朝首脳会談」を徹底解説!Part2』
[生島ヒロシ]さあこの時間のTBSニュースですが、いよいよ日本時間の今日午前10時、シンガポールでですね、注目の米朝首脳会談が行われるということですが。
[田中康夫]本来だったらそこにあれだね、訪朝32回のアントニオ猪木さんも、(今回の)ゴングが鳴るんだったら、日本はどうしてそういうルートを今まで使わなかったのかと。
[生島]そうですね。えっとね、猪木さんと話をした時に僕ほら、誕生日の司会とかをしてるんですよ。
[田中]ほうほう。
[生島]で、その時に、多分この米朝首脳会談とか行われるってのね、日本人で誰も言ってる人がいない時に(会談がある)って言ってましたね。
2018年3月8日のヤッシーツイート
河野太郎😍香ばしい害・無能省💃🏻
— 田中康夫 (@loveyassy) March 9, 2018
「対話が朝鮮半島の非核化につながらなかった『過去の教訓』に学べ!二元外交にならぬよう、訪朝自粛を!」
🤗パイプ役を申し出た訪朝32回のアントニオ猪木議員にドヤ顔で稽古付けた昨日の予算委🤼♂️
「5月に米朝会談とは展開のスピードが早すぎる」 😹今日の会見 pic.twitter.com/U0xoumhbnL
[田中]うん。
[生島]やっぱり色々と本当に詳しいんですよ。しかしそのルートを全然使わない。
[田中]そうなの。だって猪木さんは今回も確かこの春(3月8日)にも、「私のルートも使って下さい」と言ってて。国会(参議院予算委員会)で言ったんですよ。
[生島]うん。
[田中]でも残念ながら河野外務大臣は「そういう二元外交はしません」って。「二元外交じゃないじゃん?チームワークでしょ」って僕はその時ね思ったの。
[生島]ね。
[田中]日本はあれですよ、(外務省の朝鮮問題担当は)「北東アジア課」って言うんですけれども、ここの人数はモンゴルとか中国の課の半分以下で、しかも今度夏に「初めて北朝鮮を担当する課と韓国を担当する課と分けます」って言ってるの。なんかちょっと一夜漬けの子供のような具合ではね、これだけ40年間拉致の問題がある中で。
外務省:朝鮮半島関連の業務を担う「北東アジア課」を今夏にも韓国担当と北朝鮮担当に分割する。(外務省について > 組織案内・所在地 > アジア大洋州局)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/sosiki/asia.html
[生島]いやー、そうだったんだ。
[田中]そうなの。この辺りもねちゃんとメディアは今回ね(伝えないと)。一夜にして非核化って、(言うは易く行うは難し)。戦争って、それはね一夜にして「やめましょう」って言えば、(昨日と同じく生活は)貧しくても砲弾は(もう)飛んでこない。
でもあれだけある物、福島第一原子力発電所だってこれから何十年、膨大な年数をかけて廃炉にしていくときに、なんか(一夜にして非核化しなきゃ不誠実だみたいな)妙な期待を与えるってのはね。
[生島]そうですね。
[田中]どうなのかな?って。もちろんだからいい形になってほしい。あるいは拉致の問題も、昨日安倍さんは「100%保証すると力強い返答をトランプさんからもらった」と言うけれども、それは「提起をします」っていうことじゃないですか。
[生島]解決に繋がるかどうか・・・。
[田中]なんか「100%保証します」って言葉を・・・。
[生島]まさに印象操作みたいな感じになっちゃいますね。
【大特集】大本営特製盛り蕎麦
【その①】河野太郎ちゃまのお馬鹿発言はこちら。
猪木議員の北朝鮮問題質問に海保、河野外相あいまい答弁 2017年12月5日 参議院外交防衛委員会
猪木氏は質問の“終了ゴング”が近づくと、河野太郎外相(54)に「政府は北朝鮮に(外交の)ドアを開けるべき。(米朝)戦争は避けるべきだ。今後、北朝鮮にどう働きかけるのか。
聞かせてもらいたい」と詰め寄った。これに河野氏は「国際社会が北朝鮮に対して圧力の強化を行う必要がある中で、韓国の人道支援が突如、行われることは北朝鮮への圧力を損ないかねない」とはぐらかした。
https://www.excite.co.jp/News/society_clm/20171206/TokyoSports_850510.html
【特集その②】米朝首脳会談の基本方針に「稽古付ける」「蚊帳の中」の日本
12日の米朝首脳会談の基本方針について、さらに「綿密な擦り合わせ」を行った。
日本側は会談が成功した場合、自ら情報発信し、対北朝鮮圧力路線を堅持してきた日米の連携が成果を上げたと内外に発信したい考えだ。
●日米首脳電話会談後の盛り蕎麦
●内外に発信の掛け蕎麦
「100パーセント保証する」と力強い返答
「提起」するのであって、「解決」する訳ではない
【特集③】G7サミット日本、拉致で支持獲得 討議を主導??
【その④】米朝首脳会談前日にフジ『プライムニュース』と反町キャスターが「開催中止」を示唆する勇み足w
【おまけ】2018/06/12 10:27:13
【ワシントン共同】トランプ米大統領は米東部時間11日、米経済政策の司令塔を務めるラリー・クロドー国家経済会議(NEC)委員長が心臓発作を起こし、入院したことをツイッターで明らかにした。2018/06/12 13:48:04【シンガポール共同】トランプ米大統領は12日、米朝首脳会談について「誰もが予想したよりも良かった」と述べた。
北朝鮮の人権問題を問題視していた畏友・高橋浩祐氏すら呆れる岩田明子NHKのポジショントーク
2018/06/12 10:18:00
【シンガポール共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長はトランプ米大統領との首脳会談の冒頭、過去を克服してここまで来たと述べた。
2018/06/12 10:21:19
【シンガポール共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は米朝首脳会談で「われわれの足を引っ張る過去が、時に目と耳をふさいできた」と述べた。
2018/06/12 10:22:30
【シンガポール共同】トランプ米大統領は米朝首脳会談の冒頭で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会えて「光栄だ。素晴らしい関係を築く」と述べた。
2018/06/12 10:23:22
【シンガポール共同】トランプ米大統領は12日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と「素晴らしい議論をする」と述べた。
2018/06/12 10:42:57
【シンガポール共同】トランプ米大統領は12日、米朝首脳会談は「大成功を収める」と述べた。
2018/06/12 11:05:12
【シンガポール共同】AP通信によると、トランプ米大統領は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と行った一対一の会談について「とても良かった」とし、2人は「素晴らしい関係」にあると述べた。
2018/06/12 11:07:39
【シンガポール共同】12日の米朝首脳会談の拡大協議には、北朝鮮側から金英哲朝鮮労働党副委員長と李洙墉党副委員長、李容浩外相が同席した。
2018/06/12 11:38:22
【シンガポール共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、トランプ米大統領との拡大協議で「前途に課題はあるが、トランプ氏と共に解決していく」と述べた。秀逸な記事
米朝首脳に「ブラックパンサー」の言葉贈る-韓国の金企画財政相韓国の金東兗企画財政相は11日、歴史的な会談を翌日に控えた米朝首脳に今年大ヒットした米映画「ブラックパンサー」の主人公が発した「賢者は橋を架け、愚か者は壁を築く」という言葉を贈った。
来日した金企画財政相は東京都内での講演で、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長にブラックパンサーの言葉に耳を傾けるように促した。韓国と北朝鮮の間には変化のさまざまな兆しがあり扉が開かれつつあるとした上で、経済に対してプラスの影響をつくり出す選択肢がある中、橋が架かれば好機が生まれると述べた。
経済担当の副首相も兼ねる金企画財政相は、韓国と中国、日本が北朝鮮の発展を支援する基金を創設するというのも1つの可能性だと指摘した。田崎スシロー氏と並ぶ「歴代政権のお抱え評論家」とも言われる歳川隆雄氏の笑撃寄稿!
[田中]なんか本当に大切な問題ならば、もうちょっと私たちもねメディアも含めて考えたいなと。
[生島]はい。さて次のニュースなんですが、今日一般紙一面トップ、このニュースが多いんですが52年前のいわゆる「袴田事件」ですね。
[田中]これはもちろん、その当時はDNA鑑定とかはなかったわけだ。その後はだんだん医学も進歩して、「足利事件」とかあるいは渋谷の「東電女性殺人事件」とか。今回新しい鑑定方法を使ったんだけれども、「それは他で立証されてない」って言ってるんだよね。
[生島]うーん・・・。
[田中]だけど、僕、もう一つはこれ法曹関係、「法曹」ってテレビ・ラジオじゃなくて。
[生島]法律の方の。
[田中]弁護士、検事、裁判官・・・。「ヒラメ」って言葉があるわけですよね。
[生島]ほうほう。
[田中]つまり上の方を向いてて、ヒラメは上にしか目がついていない。
[生島]はいはい。
[田中]「上の方」を見て判決を出したり起訴をしたり、弁護をしたり。でもそうじゃなくて、弱きものの為でしょ?でも、もう82歳でらっしゃる。お姉さんはもっとお歳で。そしてずっと獄中に入ってたんで精神的にも、歩きながらも散歩は一生懸命されるけれどもいろんなことを考えられるって言うんでしょ。で、これ今回はほら、「この関係(衣類のうちのシャツの血痕から袴田さんとは異なるDNA型を検出したという本田克
也・筑波大教授の鑑定結果の信用性)は認めません」って言いながら所謂、拘留から解放されて獄中から出ていると。「そこはいいですよ」ってつまり、この裁判官も半身の姿勢っていうことですよね。(「年齢や生活状況、健康状態などに照らすと、再審請求棄却の確定前に取り消すことは相当であるとまでは言い難い」として、死刑と拘置の執行停止は取り消さず)
[生島]なるほど。
[田中]ヒラメで、「上の方」は向いているけれども、さすがに世論や袴田さんのことを考えれば「もう1回収監はしません」って、でもそれって裁判官として一体どういう覚悟なんだよ?っていうことじゃないですか。
[生島]いやホントその通りです。さて背筋も凍る事件でしたが、走行中の新幹線の車内で男が乗客を鉈で襲い3人が死傷した事件ですけれども、それにしても梅田耕太郎さんは東大工学部をお出になって、本当に困った人のためにはですね活動をしていたという報道も色々あるんですけれども、安全対策で余地はないのか?と。今日は毎日新聞も社説でも取り上げていますが。
[田中]もちろんね、「飛行場と違う」って言うかもしれないけれども、TBSと系列関係の毎日放送なんかは、地元だから聞いて、JR東海は1日(新幹線が)365本走っているのね。で、45万人を1日に東海道新幹線を運んでいるわけ。もちろん東北新幹線とか(他の四国以外のJR旅客各社にも)いろいろあるけれども、、(断トツ)だからJR東海は営業利益が6000億円あるわけですよ。そうするとこの報道の現場の記者も、何らかのこれね、3年前も同じようにほら、焼身巻き込み自殺のようなのがあって。でも「お客様をチェックするのは混乱を招くから現実的でない」っていう回答を(リニア新幹線も建設中のJR東海は)毎日放送には言ったってのを毎日放送は伝えているのね。それは・・・、だってヨーロッパなんかアメリカだって列車のチェックをしてるわけですよ。
関西のニュース
東海道新幹線3人死傷 手荷物検査が行われない理由今回、凶器となったのはナタのような刃物。手荷物検査をすれば持ち込みは防げそうですが、JR東海は「現実的ではない」と一蹴します。
日本の大動脈といわれる東海道新幹線。1日に365本もの列車が45万人の乗客を運んでいます。運行するJR東海は、営業利益が6000億円を超える日本有数の優良企業で、さらなる安全対策に回せる資金はあるとみられます。
多くの研究者、外交官、政治家は「自分たちの立場でいえば、トランプの手法に懸念を抱かざるを得ない」「ギャンブルだ」という。しかし、ビジネスパースンは懸念を抱くことはない。ギャンブルとも思わない。ハイリスク・ハイリターンは常識だから。成功したら懸念をどう説明するのか見ものだ。
— 軍事アナリスト 小川和久 (@kazuhisa_ogawa) June 11, 2018
[生島]してますしてます。中国もしてるし。
[田中]そうなの。それをそういう門前払いにってのはやっぱり、お客様あっての鉄道機関だからね。
[生島]お客さんだってね、「これは時間はかかってもいいからやってほしいと思うと思いますよ。
[田中]それはそうですよね。だからちょっとそれはね、いやできないんだっていうのは、これだけのまさに科学の技術があって、あそこは全部切符が自動改札にしてだよ、チェックしてる時にって、ちょっと僕はこれ、大阪に行って毎日放送のこれ見て、ちょっとなんか残念と言うか・・・。なんかなー、「もうちょっとプロフェッショナルの心意気を示してくれよ」って思いましたけどね。
[生島]思いますね。しかし今後、それこそ2020年には東京オリンピックで外国からもドッと来るわけじゃないですか。
[田中]そうですよ。
[生島]それを考えて尚のことね。
[田中]うん。これはやっぱり政府全体で危機管理と言うんであれば考えるべきだと思うし、もっと言えばこの梅田さんこそ私は本当に一隅を照らす、これだけの正義を振るった場合、国民栄誉賞ぐらいですよ。立派なスポーツ選手を表彰するのもありだよ、でもやっぱりこういう人を・・・。もちろんね命は戻ってこないにせよ、って私は思います。
[生島]本当の意味でのヒーローですよね。
[田中]だからやっぱり僕は、本当にこれこそちゃんと菅官房長官が会見で何かをおっしゃるとか、あるいはもちろんスポーツ選手で立派な人に国民栄誉賞があるけれども、こういう本当に・・・。命は戻らないにせよ首相が国民栄誉賞与えるべきだと思うな。
[生島]いや、それぐらいのことをするべきだと思いますね。素敵な笑顔ですね梅田幸太郎さんね。
[田中]ほんとにね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%A0%84%E8%AA%89%E8%B3%9E
[生島]そして日大教職員組合752人、ついにですね田中理事長辞任要求をやりましたね。
[田中]まあね。これはだけど多分ほら、いろんな予算(や人事の権限)を全部内田正人前監督と田中英寿(英壽)理事長が持ってたところの中で、これだけ(多くの教職員が)言うっていうのはやっぱりね。
[生島]このままではダメだという。
[田中]国から、だって95億円毎年文部科学省から補助金が入ってるからね。そこ考えるとちょっとやっぱりちゃんと出てきてお話しされるべきでしょう。
[生島]すべきだと思いますね。
[田中]まあもちろん、お話しされるべき人は他にもいるんだけれども日本には。
[生島]やっぱり大学も色んな意味で・・・。
[田中]いや大学ってね、実は公共事業なんですよ。っていうのは日大に毎年95億円、皆さんの税金から補助がいってるの。例えば早稲田だと90億円。
[生島]ふんふん。
[田中]だから「加計学園どうするか?」云々ってあるけれども(大学って)1回出来るとずっと(国から)お金が来るわけですよ。でも逆にこれが、僕は前川喜平さんあたりももっとこの点を言うべきだと思うんだけれども、国立の大学もほら、独立法人になったら現役の文科省の人が副学長とか理事とかに来ているわけよ。
[生島]なるほど。
[田中]だから大学の自治が云々の以前のところで(霞ヶ関のヒラメになっている)。で、それとねもう1個、今、18歳人口が120万人なんですね日本。あと20年後には80万人になるんですよ。
[生島]40万人も減る?!
[田中]つまり3分の2になるわけ。ところが日本には大学が777あって、もちろんそれは加計孝太郎さんがちゃんときちんと会見をする、記者会見をするってのは当然だと思うんですよ。それをしないのは・・・・・・。だけど大学の数どうするのか?
Vol.301『人口減少社会ニッポン。 今こそ清和会の原点に戻るべし! 量の拡大から質の充実へ。 福田康夫氏の哲学に学ぶ。』
Vol.304 「ルビンの壺」第1弾! 『あっぱれ「国際信州学院大学」! これぞ量の維持を妄信するニッポン国政&ナガノ県政への秀逸な牽制球w Les choses sur cette page sont fictives』
[田中]っていうところをね、そういうヴィジョンを全然無いっていうところに大きな問題が。公共事業はそりゃ、道路が出来ればみんな使えるけれども大学は1回出来ちゃうとそういう具合。
[生島]要するに例えば、大学同士の事務を・・・。
[田中]今言ってるのが、国立のなんか北海道のほら、帯広畜産大とか北見工業大学とか全然、何百キロも離れているわけですよ。この4つを事務機能を統合することでスリム化するっていうけれども、そりゃ、札幌市内にある学校を3つやるならともかくだよ、こんな非現実的な事言ってるわけですよ。
[生島]ね。
[田中]その意味で言うと、あともう1個は、全然話はそれるけれどもほら、G7。
[生島]はい。
[田中]途中でトランプさん帰っちゃったっていう、トランプさんはもう気持ちはシンガポールだって言ってるけれども、トランプさんがあそこで大事なことを言っていてね。
[生島]ほお。
[田中]つまりTPPにしても、関税自主権って小村寿太郎氏が血を流すような思いで日本の独立の為にやったものは、「やめましょう」だったわけじゃない。だけど・・・ごめんなさい、時間かな?
[生島]それね、6時で思いの丈をたっぷりと。
[田中]シンガポールの話も。
[生島]お願いします。
*
[生島]3分間のお知らせの間ですね、康夫ちゃんにレクチャーを受けてたんですが、これがまたね、目からうろこ!まあ、普通のメディアではあんまり話されないような内容をガンガン言ってくれるんで、これは6時台にニュース解説のところをね、ちょっとね。
康夫先生のコメントは政治に疎い我々でも非常にわかりやすい。 https://t.co/6VcVDxMLRS
— 岩本 内科医 (@gun18635681) June 12, 2018
[田中]G7の話とシンガポール。北朝鮮はシンガポールを目指してんだと思うんです。今、金正恩という人はペレストロイカをやってんだと僕は思うんですね。
[生島]ほお。
[田中]だって軍部の中にだってお父さんの頃のような既得権の人たちは、彼を不愉快だと思う人は一杯いるわけでしょ。あるいはワシントンにだってトランプ氏のことを不愉快だと思っているロビイストとか、既得権益団体は一杯あるわけでしょ。実は2人共ね、アメリカと北朝鮮でペレストロイカをやってるんじゃないか?と。
「これはプロセスだ。1回の会合で済むとは決していわない。だが関係はできつつある。重要な進歩だ」
「多くの国の間に長年にわたる敵対心や問題、嫌悪感がある。だが最終的にはとても良い結果をもたらすと思う。1回の会談からではなく(複数回の会談を通じて)多くの良いことがある」
「私の言ったことを覚えておいてほしい。今後の成り行きを注視するが首脳会談は開くのに値する過程になるだろう。それは重要なことだ。もし会談がなければそれは大きな間違えだ。関係を築けると思う。6月12日から始めよう」
「最も大切なことは6月12日に会談するということだ。だがこれは過程だ。6月12日に過去にない署名をするようなことはない。取り組みを始めるだけだ。私は金英哲氏らに(非核化は)ゆっくりやっても良いと伝えた。早くもできるしゆっくりもできる。ただ北朝鮮はなにかが動きだしたことを感じたいと思っていると思う。それがうまくいけば良い。その取り組みは6月12日にシンガポールで始まる」
「私は『(非核化は)ゆっくりで良い』と伝えた。『制裁は続くがゆっくりで良い』と伝えた」
「この問題は私が取り組むべきではなかった。もっと早く解決すべきだった。(北朝鮮の核問題は)重大な局面まできてしまった。オバマ前大統領だけではなく、その前の大統領たちもこの問題を解決すべきだった。いまでなくもっと前に解決すべきだった」
「米国が(経済支援の)資金提供することはないと思う。韓国がすると思う。正直にいうと中国も支援すると思う。日本もすると思う。米国が多額の資金支援をすることはないと思う。北朝鮮は3人の米国人の人質を抱えていた。私が人質1人あたりにいくら使ったと思うのか」
「我々は戦争を終結することについて話し合った。この戦争はずっと続いている。70年間も続いている。文書に署名するような大事なものだ。歴史的に非常に重要なことだがどうなるだろうか。朝鮮戦争の終結について協議した。朝鮮戦争の終結を議論するなんて信じられないだろう。70年間も続いたのだから」
「中国は(朝鮮戦争の終結に関して)前向きな結果を望んでいるはずだ。私は習主席と良い関係にある。良い人だ。中国を愛している。ただ彼は中国にとって最善のことをする。中国と習主席は米朝会談で何か起こることを望んでいると思う」
「(金正恩委員長の体制を)保証できるようにしっかりと確認する。戦争が終結したらそれは完全な終わりだ。二度と始まらない」
「北朝鮮は立派な国になる可能性がある。韓国もそれを援助するだろうし、日本も大いに援助するだろう。中国も大いに手助けするだろう」「ハングル世代」の新しいメディア「ハンギョレ」とは wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%A7%E3%83%AC
[生島]いやあ・・・。
[田中]その先がどうなるか?って話も是非6時台で。
*
[生島]そしていよいよですね、開幕まであと2日、ロシアワールドカップ。不安100%ですが・・・。
[田中]私もホームページでこの「朝鮮半島問題」と「サッカー問題」はまとめサイトを作ってましてね。「田中康夫、こんなに(サッカーに明るいんだ)」と・・・。
[生島]康夫ちゃんでも一橋でサッカーやってたんじゃなかったっけ?
[田中]いや違う違う。中学の時にサッカー部ってのがなくて作ったんですけどね(笑)。
[生島]そうだったんだ。足が速いんですよね康夫ちゃんは。
[田中]いやいやいや・・・(スパイク履くと100m12秒)。でも「鉄は熱いうちに打て」っていうのがあるから。サッカー関係のメディアはちゃんと厳しく、「こんな仲良しクラブでいいの?」て書いてあるんだけれども、なんかテレビとかそういうところのメディアは・・・。
[生島]「応援しましょう」って書いてますね。
[田中]なんか「いけるよ!」みたいな具合に言ってるけれど、客観的数字で違うだろうし・・・。
[生島]まあね。この前面白かったのはNHKを見てたらね、岡田元監督がそれこそラモス瑠偉さんとか木村和司さんとか水沼貴史さんとかレジェンドを集めてたんだけれども、木村和司さんがですね、広島の人だから「広島じゃけえ」だから(笑)。「なんでみんなこんなの実力がわかってるのに3連敗って言わねーんだよ」って言ったら周りが・・・(笑)。
[田中]だから僕の周りではW杯の「杯」という字が
[生島]「負ける」か・・・。
[田中]トロフィーの「杯」の字が最近、パソコンを打つと違う字が出てくるっていう(笑)。
[生島]だけど期待をね、応援はしたいと思います。そんな中、今年実写邦画ナンバー1、あの『万引き家族』がですね三日間で興行収入5億円越え!
[田中]ほんとすごいね。
[生島]是枝裕和作品、是枝裕和監督もTBSラジオの『セッション22』に・・・。
[田中]お出になったのかな。
[生島]昨日出たんじゃないですかね。当番組にも出ていきていただきたいですね。
[田中]うん。
[生島]是非ともね、アピールしましょう。さあラジオをお聞きの皆さんサイコロ一直線!もうね、日本でまだカジノは解禁されていませんが、このスタジオはですねまぁ一応カジノ化って言ってます(笑)。
[田中]なんかスイスは国民投票をやって、ネット上でのカジノを合法化したんですよね。ただそれはやっぱり、国外の業者とかそういうのじゃなくて、国が管理するって言うんじゃ(管理型でも)なくてちゃんとした透明性を持った・・・。だからヨーロッパだとほんとほら、ベネチアや(ドイツのバーデンバーデンといった)そういう温泉都市でも健全なカジノってありますからね。
[生島]なるほど。
[田中]なんか日本の人が思い浮かべるのと違う、社交的ってあの投機性の射幸性じゃなくてね。
*
[生島]さて、史上初の米朝首脳会談、今日午前10時スタートということになりますが康夫ちゃんどうでしょうか。
[田中]その前に、先ほどちょっとお話ししたんだけれども僕は北朝鮮も、実はアメリカもペレストロイカをやってるって・・・。
[生島]ペレストロイカ。
[田中]ペレストロイカって若い方はご存知ないかもしれないから、昔、ソビエト社会主義共和国連邦という計画経済の国があった。「これじゃやってけないぞ」という時にミハイル・ゴルバチョフという人が・・・。
[生島]ゴルバチョフさん。
[田中]そこに「赤い官僚貴族」と呼ばれているノーメン・クラツーラっていう既得権益の官僚とかその周りの人たちを「変えるぞ」っていうのをやったわけですよ。そうすると実は金正恩氏もスイスで暮らしていたわけでしょ?
[生島]留学ね。
[田中]で、彼は英語もフランス語もドイツ語もロシア語もできると。そうすると、我々よりももしかしたら「欧米の社会ってこういう具合だ」って身に染みてるわけでしょ。
[生島]なるほど。
[田中]だから彼も、「彼じゃ困る」と。「お父さんのと同じようにしてくれ」って言う軍部とかいるかもしれない。トランプ氏も「民主的な国です」って言いながらいろんな大きな企業のロビイストと称して、既得権益をワシントンでやってるような人たちがいる。それを変えようということで意外と気が合ったんだと僕は思うんですよ。
[生島]ほお。
[田中]で、1個はね、こないだのG7の時に、途中で「G7にロシアも入れようよ」と言ったじゃないですかトランプ氏が。そしたらみんなが「駄目だ」って言った。でもあの時、イタリアのジュゼッペ・コンテっていう新しい首相、彼は実は政治経験が(まったく)なくてフィレンツェ大学の教授だった人なんですよ。彼は「そうだ」て言ったわけですよ。で「(トランプ氏は彼を)愛い奴っちゃ」って(ツイッターで)言っちゃったんだけれども・・・。あの意味は何かと言うと、ちょうどあの時ちょうど(地球の)裏側(の青島チンタオ)で「上海協力機構」という中国が作ったもの(の首脳会議が開催中で)、ここにはロシアもパキスタンもインドも、あるいはスリランカとかもオブザーバーで入っているわけ。そうするとね、元々のロシアやパキスタン、インド、中国、ウズベキスタン(、カザフスタン、キルギス、タジキスタン)の8カ国だけで面積も人口もGDPも上回っちゃうんですよですよG 7を。そうするとね、トランプ氏からするとね「G7だけで話をしてたって駄目じゃないか」と。もしかしたら彼は「G10にしよう」と思ってんだと思うんですよ。
「日本が討議を主導🇯🇵🇰🇵北朝鮮への対応はG7で完全に一致」
— 田中康夫 (@loveyassy) June 11, 2018
小山由宇・毎日新聞記者
産経新聞に移籍かと空目😜
小川一編集編成取締役@pinpinkiri見解キボンヌ🤣
拉致問題交渉後押しでG7が一致団結🚀
「日本の方々の気持ちを理解」ジュゼッペ・コンテ伊首相の外交辞令🍷https://t.co/mkqOsvSWUd
[生島]うーん。
[田中]だってGDPが日本よりすごくなっちゃった中国とインドも入れた方が良いんじゃないか?と。「そうしなければグローバル経済の話にならないよ」ってことを彼は乱暴な言い方をしているんだけれども僕はそういうふうに取ったんですね。
[生島]なるほど。本人も自覚してないかもしれないけど・・・そんなことはないか(笑)。
[田中]その人が今回シンガポールで会談をやる。 で、シンガポールってご存じのように読売新聞んとか朝日新聞が「明るい北朝鮮」って昔から言ってたの。
[生島]言ってましたね。
[田中]皆さんシンガポール、「いい街だ」と思ってるかもしれないけれど、ほら、ゴミを落としても罰金でしょ?
[生島]そう。
[田中]だから「Fine City」って呼ばれてて、「とても素敵な街」、でも「fine」って生島さん知ってるようにほら、「科料(とがりょう・かりょう)」「罰金」だから。
[生島]そう。「(fine=)罰金」ですから。
[田中]これ掛語なんですよ(笑)。
[生島]なるほど。
[田中]で、逆に言うと「国境なき記者団」の調査だと、まあ「日本は77位で落ちちゃった」って言われているんだけれども(2016年度72位 2017年度67位)、報道の自由。シンガポール、実は151位なんですよ。
[生島]あっ!そうなんだ!?
[田中]で、北朝鮮は180位なんですよ。ってのはシンガポールは例えば皆さんがやってるネットのブログとかそういうのを作る時も国の許可が要るわけですよ。
[生島]はえー!?
[田中]で、中身全部見られちゃうわけですよ。ある意味じゃリー・クアンユー(シンガポール元首相)という人がマレーシアから独立させて、水も世界から輸入しなきゃいけないで、金融シティになったんで、開発独裁国家って言われてたわけです。北朝鮮は以前から私、ずっと申し上げているんだけれども、レアアースが中国の6倍以上埋まっている。
✽「Jアラート騒動」の昨春段階で逸早く、米朝首脳会談へのベクトルを「田中康夫の新ニッポン論」で看破!「パリ政治学院で学んだ金正男の遺児の金漢率を(キム・ハンソル)“擁立”する迄の間」という箇所以外は全て、ホワイトハウスに金正恩委員長を招待するとドナルド・トランプ大統領が会見で約束した2018年6月12日までのベクトルを予測していた「田中康夫の新ニッポン論」!(画像クリックで記事に飛びます)
「過去20年間努力してきたが、北朝鮮の非核化は失敗。違うアプローチが必要。北朝鮮の抑止には中国が重要な役割を担っている」
とレックス・ティラーソン国務長官(当時)も2017年3月16日に東京で発言。
3月19日には北京で「米中が衝突や対抗をせずに互いを尊重し、意思疎通と協力を強化し、相互利益の精神で関係を発展させたい」と述べると、
習近平国家主席も「両国の共通の利益は意見の食い違いより大きい。協力こそ唯一の正しい選択」と呼応。
翌20日には王毅外務大臣が「朝鮮半島情勢が衝突や戦争に至るのか、冷静になって外交的対話に立ち戻るのか、我々は岐路にある」と会見しました。
金正恩(キム・ジョンウン)体制の5年間で核実験3回、ミサイル発射30回以上も強行する北朝鮮に対し、優柔不断なバラク・オバマ政権と異なり直情径行のドナルド・トランプ政権はF22戦術戦闘機で核施設粉砕に踏み出す、と期待する向きが日本には少なくありません。が、そこには、ミサイル基地全滅後の朝鮮半島をどう制御するか、の冷徹な視点が欠落しています。
であればこそ、米中のみならずロシアも、パリ政治学院で学んだ金正男の遺児の金漢率を(キム・ハンソル)“擁立”する迄の間、金正恩体制の暴発を防ぐべく「外交的対話に立ち戻る」しかないと判断しているのです。視野狭窄な「中国包囲網」の島国発想から超えられぬ日本とは真逆な「地球儀俯瞰外交」です。
地下資源分配の実利=Win-Winを巡る各国の思惑の中で、拉致被害者問題が「包囲網」ならぬ“放置網”へと陥る悲劇を生まぬ為にも、冷静で冷徹な対話への参加が求められています。竹槍と防空頭巾の如き避難訓練にエネルギーを注ぐ前に。
[生島]んーん。
[田中]で、ウランとかタングステンとかそうしたものが世界の半分あそこに埋まっているわけですよ。
[生島]うわー・・・。
[田中]で、そうすると世界の国もあそこは日本とアメリカ以外はフランスも代表部を(平壌に)置いてますから、174カ国と国交を持ってると。で、そうすると、その眠れる国で、ある意味じゃアジア人だから勤勉じゃないですか。それを多分、資源を使ってシンガポールと同じようにカジノも作るかもしれないけれど、一党独裁のように見えるかもしれないけれど、離陸させていこうということをトランプ氏もこれはビジネスだって思ってるんだと思いますよね。
[生島]いやぁ、これは大注目ですね。
[田中]だから日本はね、もちろん、今、人権の問題(拉致問題)がある。
[生島]はい。
[田中]でも、人権の問題だったらアメリカのCIAが(過去に)いろいろね、チリ(のアジェンデ政権打倒)とかやってきたことだってたくさんあるわけであって、それはとても大事なことなんだけど、この時に日本がなんか外から見てる感じになっちゃってたら、だから今回も「100パーセント意見が一致しました」ってみんなメディアが書いてんのね、アメリカと米朝会談に対して。でも米朝会談に日本が意見をして「100パーセント一致しました」ってそら、他の国から見たら・・・。
[生島]おかしい(笑)。
[田中]「な、な、なんですか?」って。だからその意味で言ったら僕は韓国と一緒に使ってるケソンの工業団地(開城工業地区)って国境のところの、ああしたところに日本がちゃんと進出をしていくというようなところから始めていかないと。
[生島]具体的にね。
[田中]うん。「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」って言ってたら違うんじゃないのかなと。
[生島]だからその意味で言うと日本のメディアももう少し、ポジティブに書いていただきたいと思います。
[田中]でもあとまあ、是非ね「隗より始めよ」って言葉があるんだから、トランプさんも金正恩さんもやったんでね、日本も「虎穴に入らずんば虎子を得ず」。
[生島]分かりました。でね、ちょっとあんまり時間が無いんですけれども、まだこれ、康夫ちゃんに触れていただいてないんだけれども、例のホント痛ましい目黒の5歳児童の虐待事件ですけれども、これなんかあの、亡くなったね船戸結愛(ゆあ)ちゃんの書いたひらがなの反省文が悲し過ぎますよね。
[田中]そうだよね。でね、これ僕も実は長野県の時に児童相談所の事で。で、そうすると、今言われているのは「東京都も児童相談所の人数、増やしましょう」って言ってるでしょ?で、僕の経験からすると多分、東京もそうだけどみんな優秀な公務員かもしれないけれど、他のところから最後管理職で来るような人(が所長や副所長)だったりするわけですよ。で、実際に児童相談をやっている人は真面目かもしれないけれど、そういう人の例えば研修、他のところでどういう事例があるか、安い金額(の研修費)なのにそうしたところもこういうところはお金(予算)が来ない、ってなってるわけ。で、僕は長野の時も、例えばこういうところは24時間体制なんですよ実は、だって夜中に子供の問題は起きるから。なのに古い車しかないわけで、そういうので移動してもらうんで、僕はもう、「黒塗りの車、やめましょう部長は」って「みんなワゴン車で、中で会議しましょう」って(クッションがフカフカの)黒塗りの車をそっちに持っていったの。で、(若手の優秀で感覚のある職員を管理職に置いて)そこでやっぱり研修に行かせるとかしないと、人数だけ増やすって小池百合子都知事は言ってたって・・・。
[生島]実際は・・・。
[田中]・・・全然違うと思うんだな。
[生島]分かりました。大変参考になりました。
米朝首脳会談の際に米国側が上映した4分間の映像「A STORY OF OPPORTUNITY FOR NORTH KOREA」
一番最後に「The future remains to be written」と表示されます。
- 作者: マイケル・ジャクソン,田中康夫
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