武蔵境:田中康夫街頭演説 2016年07月04日


 

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武蔵境駅ご通行中の皆さまこんにちは。1日のお仕事終わられた方、また引き続きお仕事の方もこんにちは。私は、この武蔵境駅の南側の武蔵野赤十字病院で昭和31年に生まれました田中康夫でございます。武蔵境の日赤病院で、私、昭和31年4月12日に生まれたんでございます。その後、小学校の一年までは、今は西東京市になりましたが、田無市、当時はまだ北多摩郡田無町のですね谷戸という所で谷戸幼稚園と谷戸小学校に通っておりました。先ほど昼間、私が出ました谷戸幼稚園と谷戸小学校の所にも伺って、ひばりヶ丘駅にも行ってまいりました。今私どものスタッフが、ブルーのポロシャツを着たスタッフがこういう丸いチラシをお配りをしています。どうぞ、まだお手元にない方、そちらの方もないかな?はいどうぞお持ち下さい。そちらの方もどうぞお持ち下さいませ。お手を挙げて下されば私どものスタッフがお渡しを致します。「私は 守るべき人を間違えない。」と書いたこちらのチラシ、東京の、参院選の東京選挙区から立候補してる私は田中康夫でございます。裏側をご覧頂きますと7つの公約・約束が書いてあります。「田中康夫には、答えがあります。」と書いてあります。従来のですね野党というのは、何かただ反対するとか廃止する。でも私達は代替案などという言葉ではなくて、巨大な与党、しかもその与党が従来は、皆さんご存知のように、自由民主党のなかというのは自由闊達な意見があったですね。でも今や自由民主党はですね、自由闊達な意見を行われない、どこかですね不自由でですね、不民主な具合になってきちゃっています。私達の政党は、政権与党、そりゃ政権与党はいろんな法案とか予算を出します。それが良い、良いというのは私達国会議員、私、今国会議員じゃございませんが、政治家とかそういう人の為、大きな労働組合や大きな上場企業や大きな宗教団体の為ではなくて、今この瞬間も東京都内の各地で、あるいは日本の各地で真っ当に働き学んで暮らしている方々にとってより良い社会が実現できる予算や法案ならば、これは与党が出したものでも賛成するべき。なんだか変な内容であるならば徹底的に修正をするという事。でも修正をしてもちっとも駄目、あるいは修正する前にそもそも論外である、こうした内容に関しては、真っ向から反対をする。これが与党野党を問わず政治に皆さんが求める事だろうと思います。でも今、自由民主党はなにか、自由民主党のなかも一強多弱になってしまって、自由民主党の中の一強以外の人はみんな沈黙をしてしまっています。私は今回、国政政党おおさか維新の会の公認を得ています。この公約、いくつかご覧頂こうと思います。

 

1番目に書きましたのは老保一元化の宅幼老所と書きました。これは私が信州で行ってきた事です。駅前の商店街の空いたお店、住宅街の空いたお家、実は東京も今、空いてるお家が12パーセントもあります。そのなかには十分に使えるものもあります。ところが今まで国の福祉は、福祉もデイサービスを始める、あるいは保育所を始めるのは4000万円以上の立派な建物を新築をしないと国は補助をしませんでした。4000万円以上の立派な建物を作ると3000万円まで補助をするんです。これって殆どダムを作るのと同じハコモノ行政なんですね。で、私が信州で知事になった時には、東京も2020年にオリンピックがあるのでその後大借金を抱えてしまうと思いますけども、長野県も大借金県で1日の利息の返済だけで1億4800万円もあったんです、利息の返済だけで元本減らないんですよ。1日毎日利息の返済を1億4800万円してるけど元本はちっとも減らない。殆ど過払い請求のような事やってたんです。なので借金を減らそうと、これは県民の協力を得てあるいは職員の理解を得てですね、6年連続で全国の47都道府県で唯一借金を減らしました。全国の47都道府県で唯一その年入ってきた税金の中でやりくりをする、これをプライマリー・バランスと言いますが、基礎的財政収支を毎年度黒字にしました。今、別に自慢するような話じゃなくて、皆さんのお家の会社や会計・家計だって当たり前の話です。でもその時信州・長野県以外の46都道府県はずっと借金を増やして毎年赤字財政だった。それが国もそうで1000兆円の借金になっています。そして今言われてるのは何でしょう。税金を上げないと福祉は維持できません。税金を上げて欲しくないんだったら福祉が低下するのを望みなさい、受け入れなさいと言ってます。でもこんな不毛な二元論をしている国は日本くらいです。そこで私は信州・長野県で空いた商店街のお家を改修をしてそこでデイサービスを始めました。これを宅老所と付けました。自宅の「宅」に老人の「老」に「所」です。台所は防火にしなきゃいけないって消防法があります。でも500万円くらいでできるんです。先程4000万円の立派な建物を作らないとデイサービスや保育所ができないって言いましたね。そしてそれに対して国が3000万円補助をすると言いました。でもこれはからくりがあってその3000万円の必ず3割、つまり900万円は地元自治体が負担しなきゃいけないんです。すると新築の建物、皆さんお隣の横浜市、370億もかけて待機児童ゼロにすると言ったんです。待機児童になってませんよね、あの女性市長の下で。そして370億円かけたのは民間企業に建物を作ってあげたんです。民間企業は採算が取れないからいくつもの民間企業が託児所から保育所から撤退してるんです。残ったのはまたハコモノです。私は500万円で行う方が900万円を負担するより安い、そして集落や住宅の中で賑わいの声がする。100戸作った時にこのデイサービスに保育士の人を置きましょうよってある女性職員が言いました。どうして?と聞いたら「長野県は女性の働く率が全国で一番高いんだから、そこに保育士の人がいたらおじいちゃんおばあちゃんとお孫さん世代を一緒に一つ屋根の下でお預かりできる。一緒にお昼ご飯を食べてお昼寝をすればお互いの元気の下が貰える」。そしてこれは宅幼老所と名付けました。自宅の「宅」に幼児の「幼」老人の「老」に「所」です。350箇所、県の独自の予算で作りました。私は今日本はどんどんハコを作ることで借金を増やすのではなくて、だからと言って福祉を低下させるんじゃない。今あるものを有効活用して治したり守ったりする事で私達の21世紀の少子高齢社会の新しい「創る」をする、創造の創るをするべきだと思っています。何故なら皆さん、日本の出生率は今1.43という数字です。大変に低い。でもASEANと呼ばれるアジアの今経済が勃興しているという国も、実はベトナム出生率は1.7です。タイに至っては日本と同じ1.4台です。出生率というのは2.07で大体、病気や事故で亡くなる方もいるので横ばいになります。1.43では人口は減っていくのは当たり前なんです。でもね皆さん、今政府は人口を維持する為に1億総活躍とか言っている。そして今希望出生率1.8と言ってるの知ってます?政府が希望出生率を1.8にするって言ってるんです。希望出生率ってなんですかって聞いたんです。そしたら独身の方で結婚したい方が90パーセントいると。9割いると。結婚してる人って大体お子さんを2人授かりたいと言っている。0.9かける2で1.8は必ず実現できるって政府が言ってるんです。皆さん、こんなの殆ど竹槍で勝てるってアメリカに言ったのと同じじゃありませんか?細木数子さんだって言わないような占いにもならないような話ですよ。旧ソビエトの粛清ばっかりやってたヨシフ・スターリン時代の計画経済みたいなもんですよ。ちなみにこれを言った人、誰だか知ってます?昨日今日辺り、なんか東京都知事候補になってるっていう岩手県知事だった増田寛也さんが言い出したんですよ。私は不思議だなと。ちなみに増田さんはすごいですよ。欠席裁判するわけじゃないんですけど、私が借金減らしたとき丁度知事だったんです。同じ改革派ってひとくくりにメディアにされてたんですけど、岩手県の借金は彼の在任中に2倍に増えちゃったんです。でも改革派って言われてたんです。私は借金923億円減らしたんですけど、田中康夫は議会とばっかりケンカしていて大人になれない知事だって言われたんです。まぁ大人じゃなかったのかもしれな。でも大人になるって議会が望む公共事業を全部やって借金2倍にする事?ってこれが改革派ってんで日本は今やもう新しい判断って言葉が生まれましたんでね、多分今年辺りは改革派ってのが借金を増やす事って載るかもしれません。

 

まあそんなこんなで、別に、そういう方が東京都知事候補になるって、ヤッシーもなんで都知事選出ないの?っていう人がね街歩いてると今日も立川の駅で朝7時から10時くらいで2300枚もチラシが出ちゃって足りなくて、麻布十番の事務所から電車に乗って持ってきてもらったんですけども、なんか皆さん、なんで参院選じゃなくて都知事選出ないのって、皆さんだって東京都議会はそんな借金2倍にした人がすばらしいっつって出て下さいって儀式を今日やったんですよ。だからそんな方々が議会にいるところにこんなヤッシーなんか行ったらカモシカヤッシーもズタズタにされちゃいますよ。というよりも今私は大事だと思うのは、2020年のオリンピック、そりゃ国際公約にしたんだからちゃんとやるべきよ。でもね、2020年から東京の人口は減ってくって知ってましたか?日本全体は人口減ってます。でも東京はまだ一極集中で人口は増えてる。でもオリンピックの年から人口が減ってくんですよ。それはどういう事を意味するか。皆さんのご郷里の、例えば秋田とか香川県とかそうしたところは人口減ってるかもしれない。でもそこにはね地域の消防団があり、顔見知りが居て個人情報云々じゃなくて斜め向かいの独居のおばあちゃんが少し足が不自由だって事をみんな知ってるから、じゃあ震災があったら支えなきゃって思う。でも東京はどうでしょう。若い人も老いもね、都心だって独居の老人が増えてる。そして人口も減っていく。コミニティが希薄な所で人口も減っていったら東京は最も限界集落化していくんです。私が今申し上げた宅幼老所、ひとつ屋根の下でおじいちゃんおばあちゃんと乳幼児が一緒にお昼を食べてお昼寝をする。私はそうした小さな積み重ねがオリンピックっていう大きな目標を考えてる東京において今こそ必要な地に足を付けた施策だと思います。そして信州でも私は申し上げた、福祉・医療・教育は皆さん、人が人のお世話をしてはじめて成り立つんですよ。どんなに私が生まれた武蔵野日赤にも立派なMRIやCTの機械は確かにある。でもそれをキチンと読影をして小さな影からこれはもしかしたら病気じゃないかと判断をして、的確な診断をして処方するのは、皆さん、今でもあるいはこれからも人間なんです。すなわち福祉や医療や教育は人のお世話をしてはじめて成り立つ。今までの経済の人達、政治の人は、福祉や医療や教育にお金掛けたってね、経済が活性化しない。そう言いながら4000万円の建物作んなきゃ補助金出さなかったんだから、福祉や医療じゃなくて同じハコモノ公共事業をやってたんですよ。その形を私は信州で変えてきた。この東京でも変えないといけないと思ってます。350箇所作った宅幼老所ってのは国の制度に私が衆議院議員の時になったんだけど、未だに厚生労働省は私の力不足もあんだけど、統一したパンフレットを作ってない。だって皆さんちょっと良いと思うでしょ?商店街の所、あるいは住宅の空いたお家で、つっかけ履いて行ける所でデイサービスとお孫さん世代が一緒に居る。なんで統一したパンフになってないと思いますか。老人の部門と乳幼児の部門と部署が違うからです。老人の部門を扱うのは老健局っていいます。老人の健康って書きます。乳幼児、こんなに子育てが国全体の課題だと政府が言っているのに、子育ての担当をしているのは、雇用均等・児童家庭局って言うんです。児童家庭局の前に雇用均等が付くんですよ。そりゃ雇用がちゃんとある事は大事ですけど、そして部署を2つに分ければまた役人の数増えちゃうけど、でも名は体を表すって事でしょ。こんなに日本全体が出生率上げなきゃとか言ってるのに、雇用均等・児童家庭局って刺身のツマになってるんですよ。だから縦割り行政なんです。私は是非今度はこれを統一したパンフレットにする。そして今、JRも武蔵境の駅とか三鷹の駅で、とても小綺麗なこういう駅の中の子育ての場所は作ってる。でも私は、今歯を食いしばってやってるような商店街の中にこそそういう場所があってこそ、皆さんの集落の中にあってこそ私はコミニティがあると思ってます。2番目に書いた内容を言います。2番目はですね、フランス流の保育ママを導入しようって書きました。そう言うとね今丁度通った人は、田中康夫はまたフランスだのイタリアだの大好きなんでしょ、って今日のネクタイもきっとイタリアかなんかなんでしょ、って、まぁそうなんだけどね。そういう話をする為に来たんじゃない。フランスは皆さん、出生率が2.01もあるんですよ。ヨーロッパの、ヨーロッパ大陸出生率が一番高いの。日本はさっき言ったように1.43。フランスはどういう保育をやってると思います?フランスで所謂お子さんが保育所に行っている、保育所とか託児所とか保育施設とかいろんな名称があるけど、そこに行ってる人はたったの3割なんです。じゃ残りのお子さんはどうやって保育の面倒見てるかって言うと、これが保育ママなんです。つまり地域の中に皆さんだってお子さんがいらっしゃったとするならば子育て経験がある。子育て経験のある人に60時間の国が講習をして、きちんと資格を取った人が自分のお家で最大3人までお子さんをお預かりできるんです。しかもその後3年間に預かりながら60時間の講習を受けるんです。でこれが全体の7割を占めてんです。私はこれを聞いた時に日本は保育に関しても、結局、幼稚園業界保育園業界の縄張り争いでそこに族議員・族団体がいて官僚の天下り機構があって、そういう組織に補助金を出していた。でもこのフランスの制度はそれを保育をやってくれる、女性だけじゃなくて男性かもしんないけど、その方に直接国から費用が税金で支払われるんですよ。まともな人間を信用するってことが私は政治の原点だと思ってます。そして日本には皆さんもご存知のように保育所、保育士が足りない足りないっつってる。実は日本には保育士の資格を持ちながら保育の現場で今働いてない方が68万人いらっしゃいます。やっぱそりゃ99歳で保育の資格を持っていてお元気なおばあちゃんもいるかもしんないけど、多くの方は働きたくないわけじゃないと思います。ご自分ももう一人お子さんが産まれた、4歳だ、でも自分が保育の現場で働いたのにお子さんが保育が抽選で当たんなくて待機児童かもしんない。保育の現場に行くとなったら朝7時から夜8時までフルタイムで働く事は当然できない。でもその方もご自分のお家でもう2人ご近所のお子さんを預かる事ができたら十分に保育ママがあるじゃないですか。週5日はできない、週3日しかできないって言うんだったらご近所の、歩いて15分くらいの所に保育経験があって資格を取る方は必ずいらっしゃると思う。そこの方がじゃあ後の3日はお預かりしましょう。これこそ私は地域のコミニティの再生だと思っています。

 

今保育の話をした。でもこれは全ての事に、私達はハコを作ったり団体にお金を出すんじゃなくてまともな国民に、みんなが納得する形で税金を使って仕事をして頂く事が大事だと思っています。で、先程ベトナム出生率が1.7だと言いました。タイは日本と同じ1.4台だと言いました。戦争があった国だから人口構造は日本の様な逆ピラミッドでなくてピラミッドかもしれません。でも日本のほぼ同じ出生率という事はあと20年、30年経てば今日本が向かえているこの逆ピラミッド型の人口構造をもっと日本よりも早いスピードでアジアの国は直面するという事です。とするならば、日本のものづくり産業がオンリーワン・ファーストワン、オンリーワンってのはたった一つ、そしてファーストワン、一番最初に、作ってきた事が世界からものづくり産業の国として日本が戦後平和的なものづくりをするという事で尊敬されてきたならば、私は今こそこの少子高齢社会の中で福祉のあり方医療のあり方教育のあり方を日本が今までのような量の拡大とか量の維持ではなくて、質の充実だと思います。先程、1億総活躍と言ってる政府があると言いました。そしてそれの根拠は希望出生率1.8になれば実現できると言ってる。科学どころの話じゃない。でもね皆さん、皆さん司馬遼太郎さんの本を読んだ事があると思う。司馬さんが書いてる日清日露戦争の頃、戦争が良いなんて私は言ってないよ。でも日清日露の頃の日本の人口が何人かご存知ですか。今の半分にも満たない4800万人です。すなわち日本が人口が維持しなければ、経済が維持できないという発想を変えなきゃいけないと思う。何故なら今話しが出てきたフランスだってイタリアだって人口は6000万人台ですよ。そりゃまあ日本以上に汚職もある国かもしれない。イタリアもフランスも。でも皆さんが先程の保育ママも、あるいは色んな暮らし向きもテレビで見て、ちょっと憧れるなってところがあるわけじゃないですか。人口を、日本の人口が、維持するじゃない、むしろ日本は人口が8000万人でも持続可能で老いも若きも勇気と希望を持てるような社会にする。その為のプランが7つの中に書いてあると思っています。その他ホームページ、今最近はスマホをご覧の方は私がですね、先日荻窪でや中野で演説した動画とかですね、亀戸とかも北千住とか銀座とか多摩センターとかいろいろ行ってるんですけどそうした所で演説した動画が載ってます。でもまぁ私、お聞き頂いてるように20分も喋る人なんで、めんどくさいよって方は文字起こししてあります。文字起こししてあります。文字起こしだと20分の内容、私結構喋ってんですけど、スマホでこうやって見て頂ければ、明日また皆さんが武蔵境からご主人が行くときに、多分そうですね荻窪辺りに行くまでには1つの文章が読む事ができると思います。是非お読み頂いてそして私、国政政党おおさか維新の会、おおさかって付いてるからなんかゲルマン民族の大移動かよって感じですが、私も長野で地域主権の確立、そして既得権益と中央集権の打破って事を言ってきた。まったくやり方は違うかもしれない。ものの言い方も関西だから違うかもしれないけど、彼らも大阪という、放漫財政で赤字の所を地域主権の確立と中央集権と既得権益の打破という事をやってきた。目指す頂は私は一緒だと思います。とすならば色んな登り方が良いと思います。もしかすると皆さんは、メディアの人がレッテル貼りをしてるんで、国政政党おおさか維新の会は安倍様の補完勢力だって思い込んでるかもしれません。そうではないって事を今日はお話をしようと思います。最後に。

 

こないだ秋葉原で若い20代の人達が集ってる所で私と代表の松井一郎さん、松井一郎さんってのは大阪府知事です。ホントに気がいい人なんですけども、一見、見たらヤッシーがなんか小太りなように松井さんは『ナニワ金融道』のなかに出てくるキャラみたいな雰囲気なんですけども、彼に質問が出たんです。松井さんに憲法ってどう思いますか?ったら松井さんはこう言いました。自由民主党が今出してる憲法改正案ってのは国民に対して、家族に対して、地域に対して価値観を、こういう価値観を持ちなさいと押し付ける内容だと。それは私は憲法じゃないと。自由民主党改憲案に私は反対だっつったの。まあ前々から聞いてたんだけど、選挙期間中にメディアが一杯いる前でそれを言ったの。翌日の新聞に私は必ず安倍さんが期待してるおおさか維新の松井さんは自民党改憲案に反対って記事がデカデカ載ると思ってたの。一行も載ってない。載ったら今までのマスコミがレッテル貼りした内容が困っちゃうからでしょ。じゃあ、たまたま松井さんが言ったのかってつうとそうじゃない。5月18日の日に党首討論ってのがありました。皆さんご存知、党首討論。最初に民進党岡田克也さんと安倍さんがやった。次に日本共産党志位和夫さんと安倍さんがやる。で3番目の人数なんで国政政党おおさか維新の会は片山虎之助さん。つまり国会議員じゃないと駄目だっつって松井さんが出れないんですよ。それも変な慣習なんですよね。法律に書いてあるわけじゃないのに。慣習だっつってるわけ。前例を壊すことこそ新しい事はない。で、松井さんの代わりに共同代表の片山虎之助さんっていう参議院議員が代表質問をしました。与えられた時間はわずか4分。で、ご存知のようにほら、安倍さんは4分のうちほら、2分45秒くらい喋っちゃう人だから1分15秒くらいしか喋れなかったの。そこで何を言ったかって言ったら増税をして景気が浮揚した国なんて歴史上ないから増税はいかんって言ったの。次に言った事は、私達は日本国憲法の良いところは残さないといけないと。

 


 

そして緊急事態条項というのは熊本の地震があってもそんなものは制定不用だっつったんですよ。緊急事態条項ってちょっと簡単に説明するとね、緊急事態条項ってのは憲法や国会よりも時の権力者が緊急事態条項を宣言すると全部、時の権力者が物事を決められる。国会も憲法も法律もへったくれもないって社会。そして緊急事態条項がいつ止めるのかも時の権力者が決めるって事です。戒厳令がずっと続くって事です。どっか韓国、大韓民国の韓国の上の方の国みたいな話になっちゃう。そんなものは不用だと。3番目。憲法9条を今変えようなんて性急だ、と。憲法9条は変えるべきではないって事を言ってる。多分、皆さんが抱いている国政政党おおさか維新の会のイメージと全然違う事を2人は言ってるんですよ。ある意味じゃヤッシーがずっと言ってきた事でもある。私は例えばこの7番目に私が書いたのは、乳幼児から大学までの教育の完全無償化って書きました。そんな事できるわけがないって皆さんは思ってるかもしれないけれど、ヨーロッパの国はいくつもやってんだよ。で、必ずそういう事言うとね評論家の人がね、いや日本は1億人人口がいるからだと。そのヨーロッパの国は人口3,4000万でしょって。なんでですか?じゃあ人数でできないんだったら、日本の人口よりも多い日本でやってる、仮に良い事があったら、日本よりも人口の多いアメリカやインドや中国では永遠にできないって事じゃないですか。私達は前例がないからこそ皆さんが望んでんならば行うという事です。そして何故これを書いたかというと憲法26条に、教育を受ける権利ってのが書いてある。憲法ってのは国民の権利を求める事でしょ。そして国民の権利を損ねないように国家の義務を規定するものなのに、今出てきている自民党の生煮えの憲法草案は、私達と違って、国民に義務を押し付けて国家の権利を語ってんだ。でも皆さん、国益って国民益があってこそ国家益でしょ。国民が疲弊していてなんで一部の国家国家と語る人によって国家が成り立つんですか?で、憲法の26条のなかに義務教育はこれを無償とするって書いてあるんです。その義務って言葉を取りましょうよと。という事を改憲として言ってるの。そうすると改憲勢力だって言われてんの、レッテル貼りでしょ。さっき言ったように9条なんか変える必要ないって言ってるんだから。でね、それを言うとそんな事憲法で規定しなくても良いって言う人がいるの。でも皆さん、民主党の時の子育てが良かったかどうかは別として民主党の子育ての政策と、今の自民党の子育ての政策など、政権が変わる度にまったく180度くらい変わってるじゃないですか。でも子供の教育に関してそんなに子供の教育をしてくれてる親達の右往左往させる事はいけないんじゃないのかと我々は。むしろきちんとどんな政権の下においても教育が乳幼児から大学までヨーロッパの国のように完全無償化する、それが少子高齢社会の私達の、着実な切り札だと思ってる。そしてそこに雇用が生まれると思ってる。でもなんで今まで皆さん、福祉や教育が大事だっつってた古めかしい政党が、私達のような新参者が書いた事をなんで言わなかったと思います?私もねなんでかなって考えたの。だって乳幼児から大学までの教育無償化なんてスローガンに掲げたら、票入れてくれる人がきっと福祉や教育が大事って言ってる政党があるはずでしょ。それは、今言われてるのどんな事言ってます?大学の授業料が国立も高くなっちゃった。当時新聞にはね、授業料が高くて親が払えない、子供も払えない、だから意にそぐわぬアルバイトをしている女子学生がいる、可哀想って書いてある。で、それに対して出てきてるのは奨学金の額を増やしましょうとか、奨学金を卒業した後返済する額を免除しましょうって書いてある。一見、聞こえは良い。でも私からするとこんなの労使のベア交渉みたいなもんだと思う。そして誰が奨学金を増やす、どの人には奨学金を増やす、どの人には奨学金の返済を免除する、誰が決めるんですか。官僚じゃないですか。裁量行政です。そしてそこにお目こぼしをこの子にはしてくださいと族議員や族団体が出てくる。奨学金の返済を免除する為の事務センターができたらそこは天下りができるって事です。私は『ガラス張りの知事室』を作ったのはガラス張りってのは包み隠しがないオープンって事です。ちょっと難しい単語だけどフェアって単語があります。マイ・フェア・レディじゃなくてね。フェア。フェアってのは理に適っているって事です。そしてもう1つ私は大事な事はシンプルだと思う。シンプルってのは単純って事じゃない。シンプルってのは分かり易いって事。皆さんだって介護のいろんな制度だってあまりにメニューがあって分かり難くてどれをどう組合わせていいか分からないでしょ。携帯電話のメニューみたいなもんですよ。結局携帯電話料金は、なんか我々得してるように見えるけど結局高い。電話の料金だってもっとシンプルにした方が皆さん分かり安いでしょ。でもそうしないのは、消費側、私達側の希望じゃなくて供給側の都合になってるって事です。で、今言ったように乳幼児から大学までの教育の完全無償化をしたらその手の、周りに作ってる人達の団体は既得権が無くなっちゃうって事ですよ。だから他の政党は言わないんです。私も知事の時に無手勝と言われたかもしれないけれど、私の背後には大きな上場企業がいたわけでもない。大きな労働組合がいたわけでもない。大きな宗教団体がいたわけでもない。いや個々の労働組合や宗教団体にいる人だって一人ひとりは幸せを願っている人だ。でも皆さんの会社がそうであるようにみんな最後は思ってたって組織になると社員の願いとは違う方向に決まってっちゃう。私は政治こそ皆さん一人ひとりの真っ当に働き学び暮らしている方々の願いを実現するという事だと思う。それをこの7つの公約の中にいくつか書いてあります。是非お読み頂いて、あと携帯をお持ちの方はここに書いてあるURL tanakayasuo.meっていうmeっていうのを見ると全部、色んな今まで私が初日から喋ってきた街頭演説の内容が全部動画で載ってます。

 

 

田中康夫 | 第24回参議院議員通常選挙公式サイト – 私は 守るべき人を間違えない。

http://tanakayasuo.me/

 

 

文字起こしもしてあります。他のインタビューも載っています。先程の憲法のところとか松井さんや片山さんが言った内容も全部載ってます。是非もしスマホがあればご覧を頂いて、あるいは7つの公約をご覧頂いて、今皆さん政治はね、なんか、知ってる?「地位は人を駄目にする」って格言が出来ちゃったの。「富すれば鈍する」って格言が出来ちゃったの。新宿の西口の都庁の中でね。でもあの方だけじゃなくて他の人もみんなそうなんだ。でも私は、まぁヤッシーはずっとほら皆さんご存知のように、色んな人と恋愛してとか、あるいは神戸のボランティア行ったのも神戸出身の女の子と付き合った事があるから道をしってるから50ccバイクで罪滅ぼしに行ったんでしょとか言われてるけれども、私は恋愛もボランティアも政治や行政も皆さんが喜んで頂いてなんぼももんだと思ってる。でもよくボランティアの人も、私がしてあげるボランティアは被災者が喜ぶに違いないって思ったり。でも被災者の願いもね、向こう見ずじゃなくて次々変わっていくわけじゃない。自衛隊のお風呂の無い時にはドラム缶沸かしてタオルで拭ける、ありがたい。でも自衛隊のお風呂が出来たらドラム缶のお湯でタオル拭くよりも、一時間並んでも行くよになるかもしれない。次々刻々変わってく政治も恋愛もそうだと思います。そして自分がもし相手の立場で望んでて、こんな事して欲しいなって思う事をして相手がありがとうって言ってくれたら、日本だとつい照れて、いえいえどう致しましてって言っちゃうけど、英語だと、まぁアメリカも戦争が最大の公共事業だから大きな事言えた国じゃないんですけど、英語で例えば何かをしてあげた時に、向こうがthank youと言ったらmy pleasureって言葉があります。my pleasureってのはIt's my pleasure.つまり私の喜び。私ではないあなたの立場になってこんな事して欲しいと思ってありがとうって言われたらそれは私の喜びです。私は本来政治はそういう原点だと思ってます。ずっと知事時代も衆議院時代もしてきました。私が長野県知事を2006年に2期で辞める時にある新聞が、社説が、まぁ、あの築地の方にある新聞社なんですけど、大人になれなかった知事って書いたんですよ。もっと議会とかと大人の話をするべきだったと。私は議会が出してきた事だって良い事はやった。でもゆずれないところは私は、それは私じゃなくて県民の為に談合続きの公共事業の入札を変えるって事は、私は体を張らなきゃいけないと思った。外郭団体の無駄なお金の使い方は変えなきゃいけないと思った。そのお金によって逆に30人学級を小学校全国で最初に、自慢じゃないけど6年生までやった。だから大人になるってのは、身過ぎ世過ぎをするって事?でもそうじゃない、人の意見を聞くって事でもやはり私は大人になるってのが皆さんの願いを踏みにじるような事が、私は大人になる事ではないと思ってます。こんな、ちょっと不器用な人間かもしれませんでも私はこういう人間が自分で言うのもなんだけど、今のような自由民主党の中も、自由民主党の中が一強多弱になってだれも発言できない。村上誠一郎さんが時々発言する程度しかない。それは私は本来の自由民主党じゃないと思う。自由民主党は色んな意見があって自由民主党だったのに、今は全くモノトーンの一枚の布です。そして私は民進党は敢えて言うけどおおさか維新の会は先程言ったように憲法自由民主党憲法草案には反対だって代表が選挙期間中に明言してるんですから。なのに補完勢力って言うメディアの人がね、私よりももしかしたらメディアの人がおりこうなのかもしれないけど、私は敢えてここで欠席裁判じゃなくて言わせて頂くと、安倍さんの安泰化に最も貢献してるのは、私は民進党じゃないかと思ってるの。だって皆さん、良くも悪くも政権交代をした小沢一郎さんと鳩山由紀夫さんを、まるでなんかソビエトのヨシフ・スターリンのように粛清したんですよ。連合赤軍のように抹殺したんですよ。そして政権転落、いや民主党の政権が変わって良かったって思ってる人も今日の中にいるかもしれない。少なくとも政権転落をした永久戦犯の野田佳彦さんと、あ、ここ地元か、ごめんよ、菅直人さんは未だに党内で安穏としてるじゃないですか。皆さん、東芝だって最初は役員が皆んなしれっと居残ろうとしたけど、そんなの社会が許さなくて全員役員が退場したじゃないですか。そして民進党の中には安倍さん以上に安倍さん的な考えの人がわんさかいるんだよ。いやそれがいけないっていうんじゃなくて、それがきっと皆さんは、政権交代が必要ってんじゃなくて、本来の自由民主党の奥行きとか慎ましさとかそういう優しさが、なんか自由民主党が一強多弱になってるので、ちょっと怖いと思ってらっしゃる。今から12年前、読売新聞という憲法を変えるのを社是にしている新聞が調査した世論調査では、今から12年前にはなんと65パーセントの人が憲法を変えるべきだって答えたの。今年の5月3日、その同じ読売新聞が質問をしたら50パーセントの人が憲法を変えるべきじゃないっつったの。逆転したの。だから5月3日の新聞、今度図書館で見て下さい。読売新聞は一面の一番左下にちっちゃく、しかも憲法改正反対5割とは見出しは付けないで、なんか違う見出しで書いてるのよ。どうしてそうなったと思う?他のメディアは皆も5割どころか6割近くの人が安倍政権下での憲法改正には反対って答えてるの。それはさっき言ったように教育を良くする為の憲法の修正だったら皆さんは望むかもしれない。それは多分、私は小学校の時にも習ったように憲法は国民の権利、無いものねだりじゃないよ、真面目に働いてる国民の権利を守り、その国民の権利を損ねない為の国家の義務を規定してるものがいつのまにか自民党改憲草案では、国民の義務を押し付けて国家の権利を語ってる。皆さん、ちゃんと読んでないと思う。一字一句を読んでないけど、どうも、なんかそういう、だって人間って第6感ってあるじゃないですか。なんかどうもそうだなって思ってるから、今、読売新聞ですら5割の人が反対っつってんですよ。だけどね、一方で一強多弱なんだよ、党内も、自由民主党も。そして全与野党の中で私達だって人数が少ない。その時に守りますという、お念仏を唱えてるだけで戦えるのかって私は思ったの。私達が掲げてる憲法試案というのがあって、3つなの。3つ掲げてるから改憲派だってレッテル貼りされてるんだけど、1つは憲法裁判所を作りましょうと。国会という場で、政局で議論をするんじゃなくて憲法に関しては憲法裁判所を、ヨーロッパではそうだから。もう1つは統治機構改革。今言ったような中央集権を打破しよう。その為のシステムを変えましょうって事。3番目がちょっと具体的過ぎるよって言うかもしれないけど、それがここの7番目に書いてある乳幼児から大学までの教育の完全無償化なんです。でもこれは1つの例。そういう国民の権利をきちんと守るって事なんです。私達はこの3つしか出してない。じゃあね、向こうが改憲でしょって来た時に、松井さんはさっき言ったように自民党改憲草案反対ってこないだ言ってんだから党首が公開の場で。来た時に、じゃあこの3つ飲みますか?多分、私飲まないと思いますよ。何故ならこんな教育の完全無償化やったら今までの幼稚園業界、保育園業界、小学校業界、私立学校業界、専門学校業界、専修学校業界、みんな大反対するからですよ。制度がシンプルになっちゃうからです。ある意味ではこれは私達の刃です。刃というのは武器ではない。平和的な刃です。そして私達は彼らの改憲草案は違うって言ってるんだから。その時皆さんははじめて議論になると思う。私達が絶対正しいとか、向こうが絶対間違ってるじゃなくて、その時議論になった時に憲法って何なんだ、何なんだろうかって考えるって事です。念仏として憲法は一字一句いじりませんって言ってるのは大事かもしれない。でもそれがずっとずるずる防戦一方の負け戦になってきてるとするならばもし、私達はやっぱりもう一度憲法が国民の権利という物をみんなが自覚をして国民の義務を押し付けようとする人達は違うじゃないかという事をきちんと具体的に言えるという事だと私は思っています。そして別に憲法だけではなくて経済もそうですよ。新しい判断ってどんな人だって新しい判断する時には、前がどうしてできなかったのかって話が出てくるはずなのに、そうなってない。そして先程申し上げたように今、その巨大な与党は岩手県の借金を在任中2年間に2倍にした人が改革派だと言って、東京の都知事になって頂こうと、その人に頭を下げに言っている。そしてその方は日本の希望出生率は1.8だと、何故ならば独身の人の9割は結婚したいと言ってる。結婚をしてる人の平均的に子供を授かりたい人数は2人だと。0.9掛ける2だからみんなが気持ちを1つにすれば出生率は今1.43なのが1.8になるって言ってるのよ。私はこれは、この人達が経済的新自由主義って、経済がどんどん規制緩和をしようと。経済は規制緩和するのになんで皆さんの生活に関しては国民の義務を押し付けるんですか。こんな裏表は私は無いと思ってる。そしてその事を言ってるのは私だけでなくて、今ここにいる大阪維新の国政政党おおさか、おおさかって平仮名なの。サッポロビールってのは札幌の人にしか飲めないわけじゃないからさ、大阪から出てきたけど長野でもやってた事と同じような事を全国でやりましょうよって話なの。そして彼らの下には大きな先程来言っている労働組合や上場企業や、だって企業団体献金は禁止してんだから。いや企業の社長が個人として献金すんのは良いんだよ。でも自分で自腹でお金を払ってこそはじめて皆さんだってそうでしょ。今ふるさと納税、変になってもの貰う話になってる。でもね、分かんないけど、よく一口株主ってやるじゃないですか。株を持ったらその会社の事気になるじゃないですか。本来はふるさと納税も納税をした所がどんな自治をやってるのか見る為だったのに、納税するともの貰えるからそこに行くような具合になっちゃってる。企業団体献金を私達は禁止してるのも、その企業の社長だろうと新入社員だろうと一万円でも5000円でも政党活動に議員に寄付をしたらその人がどんな事やってるか見れるようになるじゃないですか。なのに企業だったら腹が痛くないんだもん。お付き合いで払ってるだけだ。それはまさに不透明な社会になると私達は思ってます。その意味では脱しがらみ脱馴れ合い、しがらみや馴れ合いが無いって事です。しがらみや馴れ合いが無いものは逆に意固地だという、なんか「大人に」なってるメディアの人は言うかもしれない。でも私は皆さんの為に大人になんだったら良い。でもそんな長いものに巻かれる為に大人になる等という事を今まで続けてきたから1000兆円の借金になり、皆さんの願いが実現しない社会になってきたと思います。まぁだいぶ喋って喉が痛くなってきちゃった。まだね、今日から月火水木金土、5日間、声が出なくなるとねあれなのでこの辺でやめます。もしチラシをお持ちでない方は是非、ウチは組織も何もありませんから皆さんお一人お一人がある意味ではボランティア運動員。これから小田急バスに乗った時にこれ見よがしに見せて下さいよ。まぁ田中康夫の顔キライって人は背けるかもしれないけど、なぁにって言ったらもう一枚持っていったら、あらおかあさんもう一枚貰ったからちょっと読んでみる?って渡して下さい。お向かいのちょっと、足の不自由なおじいちゃんにも渡して下さい。是非皆さんお一人お一人がですね、人間、微力かもしれません一人一人。微力かもしれないけど、みんな同じ頂を目指して一緒に、1列縦隊で登るんじゃなくて色んな方向から登るという事によって微力だけど無力じゃないっていう事を私は、そして人間は捨てたもんじゃないって言う事を、そしてささやかだけど確かな事を、単に7月10日を迎えるだけじゃなくて、そこから進めていくんだと、その事を皆さんと確認できる日にしたいと思っております。

 

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